仕入登録 |
■ 仕入登録 |
【起動】メイン画面 ⇒[仕入登録(S)]
仕入登録とは、仕入伝票をソフトウエアに登録する作業です。
仕入データの登録には、
1) オペレーターがキーボードから直接仕入伝票を入力する
2) テキストファイルから仕入データを取込む[自動取込・書出(C)]
の2通りがあり、本章は1)を説明しています。
■ 登録項目 |
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No ・・・ 仕入追加時、プログラムが割り付ける重複しない連番。
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仕入日付 ・・・ 伝票の日付
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仕入先 ・・・ 商品の仕入先。仕入先マスタを利用し登録します。
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仕入伝票No 行No ・・・ 伝票の伝票NOと伝票行(1〜99行)
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商品 ・・・ 仕入した商品。商品マスタを利用し登録します。
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受払簿 ・・・ 商品が属する受払簿。商品登録時自動的に登録されます。
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仕入本数 ・・・ 受払簿単位の仕入数。梱包やケースの数量ではありません。
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仕入金額 ・・・ 伝票の仕入金額
■ 登録方法 |
伝票行単位で登録します。
登録可能な期間は、最新の処理月を含む過去3ヶ月以内の伝票です。
登録可能な伝票は、5000伝票行/1店舗・1ヶ月当たり 以内です。
<登録に利用するアイコン>
■ 補足 |
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伝票リスト(画面下部リスト)は、「一覧」、「伝票」のいずれかの表示形式が選択できます。形式を切り替えるには「一覧」、「伝票」ボタンをクリックします。但し、伝票が未登録の場合一覧形式しか選択できません(自動的に一覧形式になります)。
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[絞込]ボタンを利用すると、伝票をさまざまな絞込状態で表示・集計(画面最下部バーに表示)・印刷できます。
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商品登録方法
1) キーワード検索登録
商品欄に検索条件文字を入力しエンターキーを押すと、条件に該当する商品リストが表示されます。リストから目的の商品を選択し[転送]ボタンクリックで伝票登録画面へ商品と受払簿データが転送されます。条件は空白で区切り最大2つまで指定できます(AND条件)。条件は、商品名・ヨミ、JAN、商品CDが利用でき、プログラムが自動判別します。
2) 商品マスタから登録
商品欄右の商品マスタ起動アイコンをクリックし、商品マスタから転送することもできます。商品マスタでは未登録商品を新規追加し即座に伝票に転送することができます。
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仕入本数の登録形式には、「仕入本数直接入力」と、「バラ数×仕入数=仕入本数」の2種類があり、設定アイコン(画面上部の歯車ボタン)で切り替えられます。
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伝票リストの列並び順を変更するには、項目名をドラッグします。列幅の変更や固定列設定は設定アイコンで行います。
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数値入力欄で右クリックすると電卓が表示され計算結果を転送できます。
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オペレーター1人のキーボードでの仕入入力は、伝票数にもよりますが30店舗程度が限界と思われます。それ以上の店舗数の場合、オペレーター直接作業とテキストファイルによる仕入取込み機能の併用をご検討ください。管理店舗が50店舗を超える場合は、2台以上のコンピュータのご利用をご検討ください。