自動取込・書出し

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自動取込・書出し

 

【起動】メイン画面 ⇒[自動取込・書出 (I)

 

仕入伝票データを手作業で入力する代わりにテキストファイルから自動的に取込んで登録する機能です。

逆に、仕入伝票データをテキストファイルに書き出すこともできます。

取込みを行うには、以下の<ファイル形式>のファイルを作成し、取込みを行ってください。伝票1行がファイル内の1行に相当します。

 

<ファイル形式>

形式:CSVファイル(項目区切り:カンマ)  ファイル名:任意

項  目

説   明

1.JAN

バーコード 13桁以内数値

4901004006721

2.酒類区分

酒類区分マスタのID2桁固定数値)

01

3.商品名

半角50字(全角25字)以内

アサヒ スーパードライ 350ml  6缶パック

4.商品ヨミ

半角50字以内

アサヒ スーパードライ 350ml  6缶パック

5.容量(ML)

8桁以内整数

350

6.バラ数

8桁以内整数

6

7.店コード

店舗マスタの店コード(8桁以内数値)

001

8.仕入日付

西暦伝票日付(8桁固定数値)

20070101

9.仕入伝票No

6桁固定数値

000001

10.No

仕入伝票行No2桁以内数値

1

11.仕入先No

6桁固定数値

000001

12.仕入先名

半角20字(全角10字)以内

○○酒販

13.仕入先ヨミ

半角30字以内

マルマルシュハン

14.仕入数量

10桁以内の整数又は実数(小数部4.桁以内)

10

15.単位

半角6字(全角3字)以内

16.仕入金額

9桁以内整数

12000

 

      取込時、受払簿マスタ、商品マスタ、仕入先マスタに無いアイテムは自動で作成(追加)されます。

      ファイル1行目の見出しは自動判別しますのであっても無くてもかまいません。

      一度に取込・書出し可能な行数は、10万行以内です。これ以上の場合は、複数のファイルに分割してください。

      文字列データをくくるダブルコーテーション等は付けないで下さい。

      同一ファイルを何度取込んでも同一伝票が二重に登録されることはありません。(同一伝票とは、「店コード + 伝票日付(8) + 伝票No(6) + 伝票行No(2)」が一致する伝票)

      不正なファイル行の取込は行われません。[取込エラー]で確認できます。ファイル修正後、再度取込みを行ってください。

      仕入本数は「6.バラ数×14.仕入数量」で計算します。バラ数の扱いには注意してください。

      カンマ区切りのため項目データでカンマは使用できません。

      書出すファイルは、取込むファイルと同じ形式です。書出したファイルを参考に取込むファイルを作成すれば間違いが少なくなります。

      省略可能な項目データ(取込時)

      15.単位 ・・・ 「本」が入力されます。

      商品マスタに既に登録済みの商品(JANで検査) ・・・ 2.酒類区分 〜 6.バラ数 が省略可。

      仕入先マスタに既に登録済みの仕入先(仕入先Noで検査) ・・・ 12.仕入先名 〜 13.仕入先ヨミ が省略可。

      省略する場合、オペレーターが仕入伝票をキーボード入力の歳、省略する項目データを変更していないか注意する必要があります。