酒類販売数量報告書の作成・印刷 |
■ 酒類販売数量報告書 |
【起動】メイン画面 ⇒[酒類販売数量報告書 (D)]
在庫・仕入データを元に、酒類販売数量等報告書原本を作成・印刷します。
様式は弊社独自のものであり、正式なご利用時には税務署指定用紙に転記してご利用ください。
<印刷物サンプル>
・
取り扱う酒類区分は酒類区分マスタの設定に依存します。上記は初期値の酒類区分利用時の例です。
・
3ヶ月毎棚卸での集計期間の制限
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2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
仕入 |
140 |
120 |
100 |
130 |
160 |
170 |
在庫 |
仮の在庫 |
55 |
仮の在庫 |
仮の在庫 |
75 |
仮の在庫 |
※仮の在庫:計算上(前月末在庫+今月仕入=今月末在庫)の仮想在庫。実値棚卸在庫と異なります。
<販売集計が可能となる条件>
○
集計開始月の前月は、実値棚卸在庫でなければならない
○
集計終了月は、実値棚卸在庫でなければならない
よって、上記の例では4月〜6月期間のみ集計可能です
・ 前期末在庫(55)+今期仕入(100+130+160)−今期末在庫(75)=今期販売数量(370)
・ これ以外の集計期間は選択できませんし、行っても正しい結果を得ることはできません。
■ 補足 |
・
棚卸月以外の販売数量は、0と見なします。
・
1年間の集計期間は、4月〜来年の3月になります。
・
管理店舗を増設したり閉鎖した場合、棚卸月以外の月で在庫登録を行う必要性が起こる場合があります。この場合、例外在庫登録機能を利用します。例外在庫登録を行えば、集計開始月、集計終了月が変更できます。